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細川流江戸投網保存会主催の「お江戸投網まつり」は毎年5月5日こどもの日に開催されます。参観者募集の告知は3月より本WEBで、または江戸川区報で行っています。全屋形船は乗合船で、300名様を募っています。毎年、当番制にてイベント幹事事業者が参観者受付をしています。
お江戸投網まつり
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お江戸投網まつり
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5月5日恒例お江戸投網まつりは、まずまずの行楽日和の中、今年も江戸川今井橋前で開催されました。毎年の観覧希望者はうなぎ登り。席数に限りがあるため、一部お断りするお客様もありましたがご勘弁を。一方、乗り合わせたお客様には各船での投網パフォーマンスに盛大な拍手を頂きました。今年も、初めて観覧したお客様の声をご紹介いたします。
お江戸投網まつり お江戸投網まつり お江戸投網まつり
お江戸投網まつり
 鯉口、股引きに屋号、家紋を染め抜いた半被を粋に纏った男たち。赤銅色に光る面ざしと波風に鍛えられた鋼の肩が日々の所業を物語る。舟の舳先に立ち出で、まるで湯上りの手ぬぐいのようにさりげなく、重い投網を肩に掛ける。
 祭り囃子の響く中、媚びることなく網を打つ。釣り糸を垂れる思惑的な「静」の魚採りとは相反する、四の五の言わない「動」の魚獲り。大きく広がる網が江戸川の水面に突き刺さる。投網の技を「伝統」、「文化」という言葉で括られることに先人達は、鼻で笑うだろう。生活に根付いた生業で、陸で待つ妻子を養った。一投一投が男の勝負、日々の糧。板子一枚下は地獄といわれる舟の上で、均衡を保ちながらの力投は、年季を経た技である。そんな先人の技を惜しげもなく披露する。
  その昔、江戸に参勤していた大名が、舟宿に舟をあつらえさせ、投網の技に愉悦したという。平成の今、葛西臨海公園やディズニーランドを背景に、祭囃子に心浮かされ、快適な屋形船の座敷にて美味な料理と酒に舌鼓をうちながら、投網を興がる。こんな贅沢が他にあろうか。

                                                 主婦/ 高橋呂美
お江戸投網まつり お江戸投網まつり お江戸投網まつり
お江戸投網まつり
 漁業者でもないのに、こんなに近くで投網漁を見ることができるなんて、すごい! これが投網まつりに参加し、投網漁を目の当たりにした私の第一印象です。
  投網は見る者をひきつけるダイナミックな漁法です。しかし、網のこしらえ方や投げ出し方はダイナミックな見た目とは異なり、伝統と経験が集結されているように感じました。投網を通して、江戸前の漁業について考えさせられ、また現在東京湾においてどのような漁業がどのような人によって行われていてか興味を持ちました。
 「海洋立国日本」や「島国日本」という言葉をよく耳にします。しかし、私たち日本人は日本を囲んでいる海について、どれほど知っているのでしょうか。現に、私は今回の投網まつりに参加するまで、内湾に投網という漁法が今でも残っているということを知らなかったのです。
「投網」。音ではたったの3音、文字では2文字の言葉には、江戸前の海の歴史がつまっています。この漁が東京湾において今でも残っていること自体が、その歴史を私たちに伝えています。
  今回知った投網を機会に、多くの人が少しでも「海洋立国の国民である」と言えるように、まずは東京湾について、私が見聞したことを身近な人々に伝え、その伝統を大学でさらに勉強し、水圏環境教育推進リーダーとなり伝えることができたら、と考えています。
                                           東京海洋大/ 藤田阿佐子
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お江戸投網まつり
 今回私は、大学の水圏環境教育推進リーダー養成プログラムにおける実習の一環で「お江戸投網まつり」に参加しました。
 これまで大学の講義では様々な漁法を学ぶ機会がありましたが、実際の漁を自分の目で見ることはありませんでした。「まつり」では、屋形船に乗船するだけでなく、伝統的な投網漁を間近に観ることができました。とても印象的な光景でした。屋形船の舳先に立つ網打さんの、ダイナミックな体の運び、放たれる大きな投網が宙に舞う瞬間は、勇壮でとても美しく、歓声をあげずにはいられません。親子で屋形船の舵子さんと網打さんをやっていらっしゃる方も多いとのお話を伺い、江戸前の漁をなお継承していることを実感させられました。
 私の所属する東京海洋大学の海洋政策文化学科は、「海と人間の共生」を学問する場だと思っています。初めて投網の現場に触れ、感じたことを、今後の学びの指標の一つとしたいと思います。
                                             東京海洋大/ 鈴木春佳
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第7回お江戸投網まつり まとめ
観覧船乗船料:1名5,000円、小人半額
⇒天ぷらランチ+ワンドリンク付き

投網船1:あみ元丸 28+7/35名 <漁獲数> 25尾
投網船2:あみ徳丸 31+10/41名 <漁獲数> 10尾
投網船3:あみ豊丸 25+26/51名 <漁獲数> 10尾
投網船4:あみ弁丸 30+4/34名 <漁獲数> 8尾
投網船5:網さだ丸 34+5/39名 <漁獲数> 10尾
投網船6:あみ幸丸 33+13/46名 <漁獲数> 10尾
投網船7:あみ貞丸 21+12/33名 <漁獲数> 4尾
投網船8:あみ武丸 32+2/34名 <漁獲数> 7尾
投網船9:岡田屋丸 29+10/39名 <漁獲数> 10尾
⇒魚種: スズキ、フッコ、セイゴ、
        レンギョ、コイ、ニゴイ、マルタ
関係者招待船:あみ達丸 45名
報道船:たかはし丸 25名
<計263+小人89/合計352名>
作業船:あみ達小船、三浦屋小船

<主催> 細川流江戸投網保存会
<協力> 葛西ばやし/天祖神社氏子会
<協賛> 江戸川遊漁船組合、江戸屋形船組合
<後援> 江戸川区、東京東部漁業協同組合
<取材> 江戸川区報、江戸川ケーブルテレビ
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第6回 お江戸投網まつり 2007年イベントリポート
第5回 お江戸投網まつり 2006年イベントリポート
第4回 お江戸投網まつり 2005年イベントリポート
第3回 お江戸投網まつり 2004年イベントリポート
第2回 お江戸投網まつり 2003年イベントリポート
第1回 お江戸投網まつり 2002年イベントリポート
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